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味噌汁を飲むと痩せ菌が増えてメタボ改善できるってホント?

味噌汁を飲むと痩せ菌が増えてメタボ改善になるというのは本当でしょうか。

佐賀大学農学部生物環境科学科教授 北垣浩志(きたがき・ひろし)さん率いる研究チームが発見した、みそ汁の効果についてお伝えします。

(参考:https://tokusengai.com/_ct/17257333

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likesilktoによるPixabayからの画像

腸の善玉菌を増やす

味噌に含まれる「グルコシルセラミド」という成分が、大腸に届き腸内細菌のエサとなり、「ブラウティア・コッコイデス」という善玉菌を増やすことが発見されました。

「ブラウティア・コッコイデス」は、日本人の腸内に多く存在する腸内細菌で、抗不安作用や、腸の炎症を抑える作用があります。

また、「ブラウティア・コッコイデス」という善玉菌が増えることで、腸内環境が改善され、腸の働きもよくなり、便秘の解消や免疫力のアップにつながります。抗不安作用や、腸の炎症を抑える作用があるそうです。

肝心のメタボ対策には、どのようなメカニズムで効くのでしょうか。

脂肪の代謝を活性化させる

グルコシルセラミドが肝臓に運ばれると、肝臓内のPPARという因子に作用して、脂肪の代謝を活性化させることが判明しました。代謝がスムーズに行われれば、脂肪肝やメタボの改善にも有効です。

肝臓のコレステロール値を下げる

グルコシルセラミドによって腸内環境が整えば、余分な胆汁酸がどんどん体外に排出されて、二次胆汁酸の発生を防ぎます。そうして、胆汁酸の循環がよくなれば、より一層、メタボの改善につながるわけです。

 

痩せ菌「ブラウティア・コッコイデス」の効果

では、次に「ブラウティア・コッコイデス」の痩せ菌としての働きはどのようなものなのか、お伝えします。

ブラウディア菌は、女性自身などで痩せ菌として紹介されていますが、本当に私たちの体内で痩せ菌として働いてくれるのでしょうか。

以下は、ヤクルト中央研究所のサイトから引用 https://institute.yakult.co.jp/bacteria/4273/

ヒト腸内における最優勢菌のひとつであり、高齢者や糖尿病、肝硬変、大腸がん、乳がんなどをはじめ種々の疾患の患者腸内で減少していること、本菌による感染症の報告がないこと、などからも有用菌のひとつと考えられています。

日本人の腸内では、欧・米・中国等の外国11か国の人々と比較して、本菌を含むブラウティア属が優勢であることが報告されています。

また、日本人の食生活(和食)の特徴として麹を含む食事が多いですが、麹に含まれるグリコシルセラミドを摂取させたマウスの腸内では本菌が増加することが報告されており、グリコシルセラミドはブラウティア属を増やす因子として注目されています。

 なぜ痩せ菌と言われるのか

その理由について、説明した記事を見つけました。

つまり、花王弘前大学東京大学の研究グループの研究により、内臓脂肪面積※が小さい人は、腸内細菌の一種であるブラウティア菌が多いことを発見されたとういうのが、が痩せ菌であるという根拠になっているわけ。

東京大学医科学研究所 井元清哉教授の研究チームの研究

※内臓脂肪面積というのは、おへそのあたりのスキャン映像の内臓脂肪の面積のこと

でも、「ブラウティア・コッコイデス」が痩せた人に多く、太った人に少ないから、痩せ菌と断定、、、っていうのは、データとしてどうなんだろう。。。

実際、ブラウティア菌が減ると、内臓脂肪が増えるのか、内臓脂肪が増えると、ブラウティア菌が減るのか、どちらが先かわかっていないみたい。

その真偽を確かめるなら、

腸内に、「ブラウティア・コッコイデス」菌を移植して、太った人が痩せるかどうかという実験が必要なのでは?

是非やってほしいです。

 

痩せ菌「ブラウティア・コッコイデス」を増やすには

「ブラウティア・コッコイデス」が痩せ菌であると信頼するとして、

麹由来の「グルコシルセラミド」を多く含んだ味噌汁や甘酒を、せっせと毎日飲むことで、「ブラウティア・コッコイデス」がそれを餌として増えていくから、それにつれて内臓脂肪が減っていくと期待できるわけです。

発酵食品にどれくらいの「グルコシルセラミド」が含まれるか

(参考資料は、生物工学会誌 第97巻第4号
特集 発酵食品の機能性と関連領域

麹に含まれるグリコシルセラミドの健康効果

私たちがよく口にする身近な発酵食品のうち、味噌では18 µg/g,塩麹には127 μg/g,甘酒は7ー21 μg/mL,濁り酒には4ー16 µg/mLとと多量のGCが含まれており、

たとえば甘酒をコップ一杯分(200 mL)飲むことで最大4.15 mgのGCを摂取することができることが明らかになっています。

 

味噌汁一杯分の味噌の量は、平均16gと言いますから、0.288㎎のGCが含まれるわけ。

それなら、甘酒を一杯飲むほうが、14倍のGCが摂れるということになりますね。

さらに、出来るのであれば肉や魚も、塩こうじで調理するとさらにGCをたくさん摂取できますね。

 

「ブラウティア・コッコイデス」のさらなる効果

冒頭で紹介したように、「ブラウティア・コッコイデス」菌は、高齢者や糖尿病、肝硬変、大腸がん、乳がんなどをはじめ種々の疾患の患者腸内で減少しているということを考えると、この菌を増やせば、メタボ対策と同時に、種々の疾患に対しても予防効果があると考えられます。

 

まとめ

自分の食生活を見つめて、ジャンクフードや洋風の食事ばかりという人は、ここで和食のすばらしさを見直すべきかもしれません。

味噌など麹を使った発酵食品を食べ続けるとともに、食べすぎないことを心掛け、毎日30分くらいのウォーキングをして、本当に内臓脂肪が減っていくか、自分の身体で実験してみるといいですね。

もしそれで、血糖値や血圧、コレステロール値が減少するとしたら実に素晴らしいと思います。

 

さっそく、甘酒を買ってこよっと!